人口や出生・結婚数など、子育て世帯をとりまく環境について
愛媛県の人口について
H26 | H27 | H28 | H29 | H30 | R1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
自然増減 | |||||||
出生数 | 10,399人 | 10,146人 | 9,911人 | 9,569人 | 9,330人 | 8,446人 | |
死亡数 | 17,585人 | 17,529人 | 17,734人 | 18,149人 | 18,207人 | 18,281人 | |
増減 | △7,130人 | △7,439人 | △7,823人 | △8,580人 | △8,877人 | △9,835人 |
自然増減 | ||||
出生数 | 死亡数 | 増減 | ||
H26 | 10,399人 | 17,585人 | △7,130人 | |
H27 | 10,399人 | 17,529人 | △7,439人 | |
H28 | 9,911人 | 17,734人 | △7,823人 | |
H29 | 9,569人 | 18,149人 | △8,580人 | |
H30 | 9,330人 | 18,207人 | △8,877人 | |
R1 | 8,446人 | 18,281人 | △9,835人 |
平成27年の国勢調査によると、愛媛県の人口は、138万5,262人であり、同調査の人口・世帯数を元に算出した令和3年2月1日時点での愛媛県の推計人口は132万2,648人となっています。昭和60年(1985)年の約153万人を境に減少しており、このまま推移した場合、2060年には、人口が814,000人になると推計されています。
令和3年1月の統計では1か月間の出生数が645人、死亡数が1,872人と17年4ヶ月連続で減少しています。また、令和2年の転入者数は37,838人、転出者数は40,637人と転出者が多く、自然動態(※1)・社会動態(※2)ともに減少しています。
※1 自然動態…出生・死亡に伴う人口の動き
※2 社会動態…転入や転出に伴う人口の動き
愛媛県の出生と結婚の状況
合計特殊出生率 | 出生数(出生率※) | 妻の出産年齢の割合 | 平均初婚年齢 | 婚姻件数 | |
---|---|---|---|---|---|
H29 | 1.54 |
9,569人 (7.1) |
20-24歳 11.0% 25-29歳 27.4% 30-34歳 34.9% 35-39歳 20.0% |
夫:30.3歳 妻:28.8歳 |
5,645組 |
H30 | 1.55 |
9,330人 (7.0) |
20-24歳 10.9% 25-29歳 27.9% 30-34歳 35.1% 35-39歳 20.1% |
夫:30.2歳 妻:28.8歳 |
5,421組 |
R1 | 1.46 |
8,446人 (6.4) |
20-24歳 11.2% 25-29歳 27.2% 30-34歳 35.9% 35-39歳 19.7% |
夫:30.4歳 妻:29.1歳 |
5,360組 |
合計特殊出生率とは、その年次の15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、一人の女性が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子どもの数に相当します。
愛媛県の合計特殊出生率は1.46と全国平均1.36を上回っていますが、日本の人口置換水準(※3)の2.07を下回っています。妻の出産年齢は30歳から34歳の割合が最も多く、晩産化の傾向となっています。
平均初婚年齢は、夫は30歳、妻は28歳から29歳となっており過去5年間に大きな増減はありません。愛媛県の平均初婚年齢は全国平均(夫31.1歳、妻29.4歳)より若干若くなっています。
※3 人口置換水準…人口が増加も減少もしない均衡した状態となる合計特殊出生率のこと